ヤフオク出品で『古物商の許可』は必要か?

■古物商と個人の境界線

ヤフオクに限らず、
・個人が所有している物を出品する場合は『古物商の許可』は不要
・売る目的で仕入れた(買った)物を出品する場合は『古物商の許可』が必要
ということになります。

中古品・新品に関わらず、一旦人の手に渡った品物は古物となります。

YZは、買取ったお品物の多くをヤフオクに出品しています。
当然、出品する際には古物商の許可番号など記載しています。


■古物商と個人のグレーゾーン

古物商と個人の境界線にはグレーゾーンも存在します。

発売されたばかりの商品でも、売る目的で買ってきて新品をヤフオクに出品する場合、厳密に言えば『古物商の許可』が必要ということになりますね。

一方、全く同じ商品を、自分で使う目的で買ってきたが、使う必要なくなってしまったので新品をヤフオクに出品した場合、『古物商の許可』は不要ということになりますね。

本当は売る目的で仕入れてきたのに、自分で使う目的で購入したと言い張ってしまえば、個人でいることも出来てしまいますね(汗)


商売として売買を行うつもりならば、古物商の許可を取得しておいた方が良いと思います。
古物商になることでのデメリットはほとんどありません

むしろ、堂々と古物を売買できるので利点は多いです。

『古物商の許可を取得することでの利点』については別の記事で書いたので、コチラも参考にしてみてください。


【関連記事】

■古物営業法
 ・古物営業法ってなに?
 ・古物営業法に基づく表記
 ・古物商が守るべき事!
 ・厳しい罰則!

■特定商取引に関する法律
 ・特商法とは?
 ・特商法に基づく表記?

■ヤフオクでの古物商と特商法
 ・ヤフオク出品で『古物商の許可』は必要か?
 ・ヤフオク出品で『特定商取引に関する法律に基づく表記』は必要か?

at 17:36, ヤフオク古物商, 古物営業法

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【古物営業法に基づく表記】

ホームページ等を開設して古物の取引を行う場合は『古物営業法に基づく表記』をしなければなりません


扱っている古物が盗品でないことをアピールする上で、ヤフオクの自己紹介欄や商品説明に許可番号などを記載している方も多いですね。


古物商の許可を取得する際に届出をしたホームページに記載する必要があるので注意してください。
記載方法は2通りです。


■トップページに以下の必要事項3点を記載する方法

■トップページに『古物営業法に基づく表記』等のコメントを作り、以下の必要事項3点記載されているページにリンクする方法


■必要事項3点

・許可証に記載されている氏名または名称
個人許可であればお名前のフルネーム、法人許可であれば法人の正式名称。
屋号やサイト名ではありませんので注意してください。漢字名をローマ字書きしているものは不可。

・許可を受けている公安委員会の名称
東京都内に営業所・事業所がある方は「東京都公安委員会」となります。

・12桁の許可番号


会社概要ページに記載しているだけでは違反になってしまいます。
あくまでも、『古物営業法に基づく表記』と明示した上で3点の必要事項を表記またはリンクさせる点に注意してくださいね。


『古物営業法に基づく表記』でググれば参考になる事例が沢山ヒットすると思います。
参考にしてみてくださいね。

以上、ヤフオク古物商のYZでした。


【関連記事】

■古物営業法
 ・古物営業法ってなに?
 ・古物営業法に基づく表記
 ・古物商が守るべき事!
 ・厳しい罰則!

■特定商取引に関する法律
 ・特商法とは?
 ・特商法に基づく表記?

■ヤフオクでの古物商と特商法
 ・ヤフオク出品で『古物商の許可』は必要か?
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厳しい罰則!-古物営業法-

古物営業法の罰則は厳しいものだと聞いたことがあります。
盗品の流通などはあってはならないですからね。


罰則の多くは懲役!
知らなかったでは済まされないお話なので、知っておくべきですよね。


古物営業法を守らなかったら、どんな罰則があるのか?
かいつまんで紹介します。


■3年以下の懲役又は100万円以下の罰金

・無許可での営業
・不正な手段による許可の取得
・名義貸し
・営業許可の取消や停止命令違反


■1年以下の懲役又は50万円以下の罰金

・古物商営業の制限違反
営業所、相手方の住所、居所、以外の場所で、古物商以外の者(一般の方)と古物取引をした場合


■6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

・古物市場主の営業の制限違反
古物市場では、古物商の間でなければ古物の売買などをしてはならない

・確認の義務違反
古物商は、古物の売買をするときは相手方の真偽確認する措置(免許証のコピーを貰うなど)を取らなければならない

・古物商の帳簿の記録義務違反
・古物市場主の記録義務違反
・帳簿等の保存義務違反
古物台帳への記帳義務と、3年間の保管義務違反、虚偽の記帳

・破損帳簿の届出義務違反
古物台帳の記録が毀損・亡失・滅失したときは、速やかに管轄警察署へ届出る

・品触れの到達日の記載義務及び保存違反
・電磁的方法による品触れの保存義務違反
警察からの品触れ通知の到達日付の記載の義務、6ヶ月間の保有の義務

・品触れ該当品の申告義務違反
品触れの対象物を受け取った場合の、警察への届出義務

・保管命令違反
警察本部長等からの盗品の疑いがある古物の保管命令違反

・古物競りあっせん業者の競りの中止命令違反


■20万円以下の罰金

・虚偽の申請・届出
・競り売りの届出義務違反
・古物競りあっせん業者の届出義務、虚偽申告違反
古物商許可申請書や添付書類に虚偽の記載をして提出した場合


■10万円以下の罰金

・届出の義務・虚偽の届出違反
古物商の氏名・名称・住所などに変更があった際に、変更届出をしてない場合

・返納の義務違反
古物商の営業廃止・取消等の場合に許可証を返納しなければならない

・許可証の携帯義務違反
・行商従事者証携帯義務違反
古物商は行商や競り売りするときは、許可証を携帯しなければならない

・標識掲示の義務違反

・立ち入り検査の妨害、拒否等の違反
警官の立ち入り検査や帳簿の検査を拒んだり、妨げた者


■5万円以下の科料

・許可者の死亡や法人の消滅による返納の義務違反
古物商が死亡した場合、同居の親族又は法定代理人が許可証の返納をしなった場合
法人合併後の存続会社の代表者により消滅会社の許可証が返納されていない場合


漢字含有率の高い文を見ると睡魔に襲われるYZですが、なんとか調べました。
ちょっとは法律の勉強になったと思います。健全な営業に向けて頑張りましょ。


オークションに関わる他の法律だと、【特定商取引法】なんかも知っておいた方が良いですョ。
【特定商取引法】についてはコチラに少し書きました。


以上、ヤフオク古物商のYZでした。


【関連記事】

■古物営業法
 ・古物営業法ってなに?
 ・古物営業法に基づく表記
 ・古物商が守るべき事!
 ・厳しい罰則!

■特定商取引に関する法律
 ・特商法とは?
 ・特商法に基づく表記?

■ヤフオクでの古物商と特商法
 ・ヤフオク出品で『古物商の許可』は必要か?
 ・ヤフオク出品で『特定商取引に関する法律に基づく表記』は必要か?

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